●DVD2枚、CD2枚、全発句現代語訳解説書付 ●収録時間 ・ディスク1（DVD）：約48分 ・ディスク2（DVD）：約43分 ・ディスク3（CD） ：約44分 ・ディスク4（CD） ：約49分 ◆朗読：幸田弘子 ◆解説書 全発句現代語訳解説：堀切　実（国文学者） 対談：山折哲雄（宗教学者）・堀切　実 画：傅　益瑤（水墨画家） ●内容紹介 三百年以上の時を超え、俳聖芭蕉のこころと出逢う 　元禄二年、陰暦三月二十七日、松尾芭蕉（46）は棲みなれた深川の草庵を捨て、弟子の曾良を伴い、百五十日、二千六百キロの旅にでました。 千住から日光、松島、出羽三山、象潟、金沢を経て大垣に至る『おくのほそ道』の旅です。 旅を愛し、旅を棲みかとし、自然と語り続けた芭蕉は、この旅で人生の何を見つめていたのでしょう。 舞台朗読の第一人者、幸田弘子さんが詩情豊かに全文を朗読、『おくのほそ道』の旅が、今よみがえります。 ●上巻 発端　旅立ち～第一夜　室の八島　日光　那須野 黒羽～雲巌寺　殺生石・遊行柳～白河の関　須賀川 あさか山・信夫の里　飯塚の里～笹島　武隈の松　 宮城野～壺の碑　末の松山・塩竃　松島　瑞巌寺 石の巻～平泉 ●下巻 尿前の関～尾花沢　立石寺　最上川　出羽三山　酒田 象潟　越後路～市振　越中路　金沢　多太神社　那谷 山中～別離～全昌寺　汐越の松　天竜寺・永平寺～福井 敦賀　種の浜　大垣 ●Disc4（CD2）堀切　実：ミニ講演「音の細道」付 ■幸田さん、堀切先生、山折先生、傅さんのプロフィールはこちらから↓ https://jpculture.jp/instructor/ ■audiobook.jpによる音声配信はこちらから↓ （内容はCD2枚と同一です。リンク先はaudiobook.jpのサイトです） https://audiobook.jp/search?q=%E3%81%8A%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%BB%E3%81%9D%E9%81%93%E3%80%80%E5%B9%B8%E7%94%B0%E5%BC%98%E5%AD%90&len=&sort=-recent