JPカルチャー・オンライン講座とは
「人文科学に特化した教養講座」 デジタルの進化により、いつでも・どこでも・なんどでも、誰でもオンラインで講義が受講できる時代となりました。JPカルチャーは、人文科学の学問領域の中でも、特に人気の高い日本の古典文学講座のシリーズ化を決定。そのタイトルは「日本古典への招待」としました。 「日本古典への招待」 第一期 日本古典文学の研究教育体制は、おおむね上代・中世・中古・近世という四つの時代区分の許に行われています。「日本古典への招待」第一期は、各時代から代表的な一作品を採り上げ編成。講師は各界を代表する名誉教授陣です。 多様な講義を介して、日本古典の持つ豊かさ、深さ、おもしろさを、お伝えします。 Ⅰ.上代 「万葉集」 多田一臣氏 東京大学名誉教授 Ⅱ.中古 「源氏物語」三田村雅子氏 フエリス女学院大学名誉教授 Ⅲ.中世 「平家物語」栃木孝惟氏 千葉大学名誉教授 Ⅳ.近世 「奥の細道」長島弘明氏 東京大学名誉教授 「講座の目的・意義」 ① 閉ざされていた講義の公開 これまで、個別のキャンパス・個別の教室に閉じられていた講義を、広く多様な形に開きます。 ② 映像による講義の記録化 これまでの、論文・書物という活字形態とは別個に、映像による講義の記録化を行います。 ③ 映像資産の保存・歴史化 日本文化の継承の礎となる、貴重な講義映像を保存・歴史化を図ります。 ④ 学習の機会を広げる 首都圏は自社で、その他は、各地域の文化センター様を介して講座を紹介。学習の機会を全国に広げます。 ⑤ 目が不自由な方には音声配信でお届け 視覚障害や高齢者など、目が不自由な方には、オトバンクの音声配信「audiobook.jp」 で講義をお届けします。 「講演」 今後、知的好奇心・探求心を満たす、多様な講演もオンラインでお届けします